徹底した少人数教育と、長野県弁護士会の
サポートによる充実した指導体制。
法科大学院生専用の学生自習室を利用して、十分に予習し授業に臨む。経済・経営に強い法曹を養成するとともに、総合大学の利点を生かした多彩な科目を展開
きめ細かな少人数教育
 信州大学法科大学院は、18名の定員に対し17名の専任教員と27名の非常勤教員が対応するという徹底した少人数教育を実践する体制が整えられており、教員と院生との密接な関係の中で、法曹としての真の実力を身に付けることが可能になっています。ほとんどの講義は10数名であるため、院生一人ひとりに教員が目を配ることが可能になります。
 必然的に院生同士の横のつながりが強くなるのも特徴です。充実した講義に加え、多くの自主勉強会が組織されており、院生は、ときには競争しあい、ときには励ましあいながら、共同関係の中で勉強をしています。研究者教員も実務家教員も、院生のこのような努力を積極的にサポートしています。
 また、課程を終えた修了生も、アソシエイト研究員として大学の施設を利用し、教員の指導を受けることができます。修了生の多くはチューターとして後輩の指導にあたっており、下級生にとって、頼りになる存在です。
弁護士会の強力なサポート
 また、「法曹自らの手による自らの後継者養成」という理念を掲げる長野県弁護士会の全面的な協力を受けているのが特徴です。現在、県弁護士会から派遣された専任教員6名、非常勤教員8名が、教員として直接院生を指導しており、法律実務基礎科目のロークリニックでは、松本在住の弁護士事務所が積極的に院生を受け入れて、実務指導を行っています。
 さらに、県弁護士会は「法科大学院バックアップ委員会」を組織して、院生の勉強の相談に応じたり、院生の法律事務所訪問を実施するなどの活動をしています。信州大学法科大学院では、長野県で法曹として地域社会のために貢献できる人材を積極的に受け入れるため、「地域法曹枠」という特別枠を設けています。
 小規模大学院であることのメリットを生かして、長野県弁護士会、教員、院生の共同の関係の中で、院生は「真のプロフェッショナル」としての力をつけることができます。
多様な人材の受入
 未修者を対象とした3年コースと、既修者を対象とした2年コースを設けています。さらに、多様な人材を受け入れるという法科大学院の理念にしたがい、社会人経験のある方を積極的に受け入れています。特に3年コースにおいては、理工学系、医学系、数理学系の学部卒業者、弁理士などの専門資格保持者、企業や行政出身の専門的技術者や研究者の方々に対して、「高度技術法曹枠」という特別枠を設けて、社会人や他分野の方々の入学を奨励しています。
問い合わせ先
信州大学 経済学部 法科大学院係
〒390-8621 長野県松本市旭3-1-1
TEL. 0263-37-3303
e-mail lwschool@shinshu-u.ac.jp http://www.shinshu-u.ac.jp/graduate/law/
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