品川サテライトキャンパス
(品川インターシティフロント5階)
  多摩キャンパス
一業を起こす人材
一業をマネジメントできる人材を育てる
 トータルマネジメントの本質を体得し、真の意味での『経営』を遂行して成果を挙げうる人材。その人材は、ときに創業者(entrepreneur)として事業を創出し、また、既成組織内における新規事業の総責任者(intrepreneur)として次代を担い、社会を変革させていくことでしょう。
 多摩大学大学院は、一貫した目標=『志』を保持し、新たな時代を切り拓いていく人材を育成します。『志』を持った方々が集い、切磋琢磨することから、長い閉塞状況にある日本を変える第一歩がはじまっていくのではないでしょうか。「何のための理論か」「何に役立つ知識なのか」を追求し、あらゆる実践に対し条理と確信を与える理論的基礎と現実を表層的ではなく本質的に理解する言葉と行動力を養います。本学の院生であったことから生まれる生涯にわたる人間関係をも含め、私たちはこの学びの場を『現代の志塾』と呼んでいます。
社会人経営大学院の草分けとして、経営者育成にふさわしいカリキュラムを準備
ある特定分野だけの専門性よりも事業を総合的にマネジメントする力が今後は強く求められる、という基本認識に基づいています。卒業生や現在在籍している院生の職業・バックグラウンドは実に多彩ですが、それを迎える教授陣も多くの業界で様々なマネジメント実務を経験しています。
働く社会人のための大学院
仕事にあわせ、平日の夜間だけ、土日だけ、もちろんそれらの組み合わせでも卒業単位が取得できるよう様々な工夫をしています。
経営に必要な「実学」の本質を学ぶ
院生数と教員数の比率が3:1であることから、相互の交流は活発です。企業、官公庁など各方面で活躍中の実務経験豊富な教授陣が多いため、学内外での対話や様々なコミュニケーションを通じて「知の創発」が日々生まれています。
 
ゲオポリティカルな視点(地政学的知)と
日本と世界を変える「志」を持った自己実現人材を輩出する
学長 寺島 実郎
 社会人向けMBAコースとして開設以来18年余、多摩大学大学院は500名を超す有為な人材を世に送り出してきました。すでに当該分野で中核的な地位を占める人材も多く、社会に対し一定の役割を果たしていると言っても過言ではないでしょう。それは、実際に企業経営の現場に立ちながら、あるいはその出身という経験豊富な教授陣による実践の成果であると自負しております。
 本学の果たすべき役割のこれからを考えるとき、世界的潮流の変化に目を向けないわけにはいきません。現今の金融危機に至るこの数年間において、明確になってきた大きな流れが存在します。それは一言で表現すれば、アジア・ユーラシアダイナミズムの勃興です。ビジネスの世界に身を置く諸氏のなかには、それを実感されつつある方も多いことでしょう。
 私自身は、第一次石油危機の起きた1973年に三井物産に入社し、以来36年間、経営情報と企画を担当してきましたが、私自身の人生を変えることになった、イランにおける石油化学プロジェクト(IJPC)には思い出深いものがあります。1979年にイラン革命、翌年にイラン・イラク戦争が勃発、このプロジェクトは今でもハーバードビジネススクールのMBAコースで、カントリーリスクを学ぶ際のケーススタディとして必ず登場します。
 当時の私はイスラエルのテルアビブ大学、ロンドンの国際戦略研究所、ワシントンのブルッキングス研究所を行き来し、ホメイニ政権下でいかにこのプロジェクトを安定軌道に乗せるかという課題に専心していました。結果として三井グループは大きな教訓を残してこのプロジェクトからの撤退を余儀なくされたのですが、このプロセスにおいて「問題解決型の企業経営」の重要性を思い知らされました。
 MBAコースは近年、M&Aなどの金融に関わる特殊なスキルを教えているとのイメージが強くなっています。しかし、これからのMBAの姿すなわち本学が追求するMBAコースはゲオポリティカルな視点(地政学的知)をしっかりと維持しながらも、欧米優位の世界観から脱却し異なる知見を持った人たちとの協同作業による「現実の問題に対する柔軟で多様なアプローチスキルを学ぶ場」でなければなりません。
 本学の教員は現実との対峙から得られた貴重な経験を実際に役に立つ形に理論化し、マネジメントの本質を追究しています。新しいビジネスを生み出す情熱と志を持った社会人たちと相まみえることに期待を膨らませています。
 「志を持って 一業を起こす人材 一業をマネジメントできる人材を育てる」、現代の志塾としてまたMBAスクールの成功事例とも称される本学の今後の展開にご期待ください。
研究科(専攻)
経営情報学研究科 経営情報学専攻[修士課程]
問い合わせ先
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