概要

［青山ビジネススクール（ABS）］

○昼夜開講　○土曜日開講
ABSは1990年4月に日本の私立大学で初めて夜間に社会人を対象にビジネス教育を行う大学院として設立され、主にMBAプログラムを提供しています。30年以上の歴史のなかで、2,900人以上のMBAホルダーを輩出してきました。

2つのコース

「イブニングコース」「デイタイムコース」の2コースを設けています。カリキュラムや学位は同じですが、授業の時間帯や学生プロフィールが異なります。
??イブニングコース
　平日夜間、土曜日/職業実務経験3年以上の社会人
??デイタイムコース
　昼間/職務経験3年以上あることが望ましい

グローバルスタンダードに沿ったカリキュラム

ABSのカリキュラムは欧米の一流ビジネススクールを参考に構成されています。変化が早く、複雑化するビジネス環境において、総合的な観点から意思決定できる経営能力の養成を目指しています。

多様な科目、程よいクラスサイズ、丁寧な教育指導と関係性

ABSは時代や社会の要請に対応するとともに、創造的リーダーを目指す学生の高い意思と自主的な学びの意欲にそって選択できる科目を様々に揃えています。その科目数、多様性、充実ぶりは他のビジネススクールにないABSならではの特徴です。
また、各科目の受講者数もディスカッションや問題意識の解決に適したクラスサイズになっており、教員と学生の関係性も深く、コミュニケーションも充実しています。

実践的科目「青山アクション・ラーニング」

ABSはビジネスの実践に役立つ科目を多く用意しています。そのなかで最も特徴的なものが「青山アクション・ラーニング」科目です。これは入学後に身に付けた知識をビジネスの実践に活かせるよう、体験から学びを得ることを重視した実践的科目です。ABSは修了要件から「修士論文」をあえてなくし、このような実践的な科目に集中できる仕組みになっています。

国際認証取得と社会人のための給付制度（「専門実践教育訓練給付金」）

2022年2月にABSのMBAプログラムは、国際的認証機関であるEFMDより、世界水準のビジネス教育を提供するプログラムとして、国際認証を取得しました。これによりさらなるプログラムの質向上や海外ビジネススクールとの交流が期待されます。

社会人のための給付制度（「専門実践教育訓練給付金」）
ABSの「イブニングコース」は、厚生労働大臣より専門実践教育訓練教育施設として指定を受けました。「イブニングコース」に入学した正規生で、支給対象者（受給資格者）の条件を満たす学生は、ハローワークに申請することにより、青山学院大学に支払った教育訓練経費の一部（最大112万円）を給付金としてハローワークから受け取ることができます。