MBA&ビジネス系大学院特集

慶應義塾大学大学院 経営管理研究科
私立(共学)東京 ケイオウギジュクダイガクダイガクイン [PR]

概要

日本の経営・企業社会の将来を担うトップ・マネジメント、リーダーを教育・育成

KBSは日本の経営・企業社会の将来を担うトップ・マネジメント、リーダーを教育・育成し、その教育活動を支える経営分野での先端的な研究を進め、学生が相互に学び合い、リーダーとしての資質を磨くネットワークの構築の場を提供しています。

KBS Mission Statement

KBSは新たな構想を作り実現するリーダーを育成する。
そのために、多様な学生がともに学ぶ喜びを知り、 世界一線級の研究を発信し、実務経験と体系的知識を融合する場を提供する。

【KBSの特徴】

・実践的な教育方法「ケースメソッド」を採用
受身の姿勢で知識を身につけるのではなく、自らの考えを積極的に説明し討論する双方向型の授業方法を経験することで、実践的な経営能力を身につけます。

・経営や自社の課題について学び考えることに集中するカリキュラム
討論のための準備~討論~振り返りや体系化のため、「朝から夜まで学び考えること」に集中して取り組みます。
・先端研究の積み重ねによって普遍化した経営理論やスキルを伝授するトップクラスの教員陣

・世界基準の教育品質保証と国際ネットワーク
KBSは常に目標を世界のトップクラスに掲げ、高度な教育の質を確保してきました。国際認証機関(AACSB International)によるグローバル基準での客観的評価による認証を継続して得ています。また世界規模の研究と教育に関する交流を推進するため、国際的なビジネススクールのネットワークに加盟して共同研究・教員交流・学生の交換留学を積極的に行っています。

【修士課程MBAプログラム】全日制

MBAプログラムは平日昼間の2年間を通して、不確実な環境で将来を見通し、ビジョンを持って目標を定め、膨大な情報から本質を見抜いて、戦略意思決定を行います。ビジネスリーダーには、高度な情報分析能力と判断能力が要求されます。そして、自らの分析と判断に基づき、社会と組織を先導することのできる使命感や情熱、リーダーシップが必要です。
MBAプログラムでは、国際水準の教育の質と圧倒的な学習量によって、そのようなビジネスリーダーとなるための幅広いマネジメントスキルと深い専門性、それらを総合し発展させるための方法論を身につけることができます。

・総合的経営管理能力の基本となる主要8領域をケースメソッドで学ぶ基礎科目
主要8領域とは、会計管理、経営科学、組織マネジメント、マーケティング、経済・社会・企業、財務管理、生産政策、総合経営を指します。
経営の原理原則だけに依存せず、そこからは予測できない要因も含めて自ら分析し合理的な意思決定を下す訓練をするために、月曜日から金曜日まで週5日、朝9:00から16:30まで、毎日グループ討論やクラス討論に参加します。

・多様な専門科目・自由科目
実務家教員による科目やフィールドワーク科目など、実践的な経営課題を解決するために必要とされる年間60科目以上の専門科目・自由科目を設置しています。これ以外に慶應義塾大学他研究科・学部設置の科目も自由科目(修了単位に含まれない)として履修することができます。

・ゼミナール・修士論文
半学半教を実践するゼミナールで、さらに専門を極めます。少人数による、密度の濃い議論を通じ、自ら問題を発見し最先端の理論や技法を駆使し問題解決を図る、といった形で修士論文の執筆が行われます。

・交換留学プログラム
修士課程に在籍するKBS学生は選抜の上、2年次の2学期(3~4カ月間)に北米、欧州、アジアなどに所在する協定校に留学することができます。また、協定校からは2学期および3学期にそれぞれ留学生を受け入れ、留学生とKBS学生が共に学べる英語による授業科目を開講しています。

課程:修士課程 
取得できる学位:修士(経営学) 
修業年限:2年

【修士課程Executive MBAプログラム】
原則土曜日と月1回の金曜日夜、短期集中授業

Executive MBAプログラムは、中核人材の育成を目指し、入学条件として15年以上の勤務経験を課して、土曜日を中心として授業を行っています。職責を果たしながら、より高いレベルの経営スキルを求める人を対象としたプログラムです。
このプログラムは高い志と豊富な経験を持った選ばれた人々が切磋琢磨する場であり、企業や組織で職責を全うしている人たちが喫緊の課題をぶつけ学び合う場を提供することにより、組織内外に新たなビジョンを見出し、その実現を果敢に目指す革新的なリーダーを育成することを目的としています。

・職責を果しながら学び、学びながら使命感を深める
土曜日中心のカリキュラムで学び、学んだことを仕事の場で醸成することができます。

・異業種・異職種・異文化の中でお互いを鍛える
中核人材が集う場で相互に学び合い、視点を多様化・多角化します。

・ケースメソッド・フィールド・ビジョナリー:
理論と実務の融合
中核人材として必要な経営知識・経営スキルを体得し、各領域先端のケース教材を用いて議論しながら双方向で学び合います。
50年後の社会に向けて、ビジネスリーダーが果たすべき役割を長期的視点で考え抜き、成果を卒業時に出版物として世に問います。

・経営トップに求められる次の5つの能力を身につけることができる、Executive MBAプログラムのためにデザインされたカリキュラム:理論と実務の高度な融合

KBSが考える
経営トップに求められる5つの能力

1)経営トップの視点とビジョン発信力
地球を俯瞰する視点から、地政学的リスクや市場機会を捉え、組織をけん引するビジョンを内外のステークホルダーに発信できる能力

2)ビジネスモデル構想力
最先端の技術動向と時代の変化を反映し、新たな需要を創造するビジネスモデルを構築する能力

3)経営に必要な専門知識
経営トップとして習得しておくべき機能領域の知識(会計管理、経営科学、組織マネジメント、マーケティング、経済・社会・企業、財務管理、生産政策、総合経営)や進化する高度技術を実際の経営に活用できる能力

4)社会や公共性及び倫理を意識した価値観
高い公正性・公共性・倫理観に基づく価値観を前提に経営意思決定できる能力(例えば、違法性、持続可能性、Gender equalityなどを前提とした意思決定)

5)国際感覚
各国・地域の文化や価値観を理解し、グローバルな視点で情勢の判断や意思決定ができる能力

課程:修士課程 
取得できる学位:修士(経営学) 
標準修業年限:2年

問い合わせ先
慶應義塾大学日吉学生部 経営管理研究科担当
〒223-8526 神奈川県横浜市港北区日吉4-1-1
TEL. 045-564-2441
e-mail gakukbs@info.keio.ac.jp
●日吉キャンパス
日吉駅(東急東横線、東急目黒線、東急新横浜線・横浜市営地下鉄グリーンライン)徒歩1分

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