全国大学院特集

京都橘大学大学院
私立(共学)京都 キョウトタチバナダイガクダイガクイン

看護学研究科

卓越した看護(実践)を提供する高度専門職業人・「人によりそう看護」の創造者を育成

看護は、人々の健康と生活に向き合い、よりそう実践です。看護学は看護実践の基盤となる学問であり、人々の幸せを追求するために存在します。時代や社会の変遷に伴い、人々のニーズは多様化するなか、看護・医療分野においては、AI 等の科学技術の進歩や人口構造、疾病構造の変化により、これまで以上に、大きな変化があると言われています。したがって、看護学を問う私たちは、変わりゆくもの、変わらないものを見極め、常に真理を追究する姿勢を持つ必要があると考えます。
看護学研究科は、大学の教学理念「自立・共生・臨床の知」のもとに、2008年度より専門看護師教育課程を含む博士前期課程(修士課程)を、2014年度より博士後期課程を設置しました。人文科学・社会科学・自然科学を有する総合大学としての強みを生かした学際的な環境の中で、「人によりそう看護」の創造者を養成し、看護学の発展と社会への貢献に寄与することを目的としています。




看護学研究科が目指す人材養成像

●博士前期課程
◎専門看護師(CNS)養成に対応したカリキュラム編成
医療技術の高度化や社会のニーズの多様化・複雑化等に伴って、看護のあらゆる面においても複雑化・高度化・専門化が進む中で、看護の特定分野における卓越した看護実践能力と総合的な調整能力を有する看護職者である専門看護師(Certifi ed Nurse Specialist:CNS)の必要性が高まる状況を受け、専門看護師教育課程〈老年看護専攻、精神看護専攻、クリティカルケア看護専攻※、小児看護専攻※、母性看護専攻〉を設置し、専門職業人を養成しています。
※クリティカルケア看護専攻および小児看護専攻: 2020年度開設にむけ、申請予定。
◎看護管理者の養成
看護が提供される場や保健医療福祉を担う専門職が多様化する中、看護管理の課題を深く追究し、地域や保健医療福祉施設等で総合的な調整能力を持つ有能な看護管理者や認定看護管理者を養成します。看護管理学専攻領域を修了し、日本看護協会が定める受験資格を満たすことで、認定看護管理者認定審査を受けることができます。
◎看護教育者・指導的看護職者の養成
看護職者における生涯教育のあり方やキャリア開発など、看護に関する高度で多元的な教育・研究・実践の知識とスキルを持ち、看護基礎教育、継続教育などの生涯教育を担うことのできる看護教育者・指導的看護職者を養成します。
◎看護学の国際的研究の推進と国際舞台で活躍できる人材の養成
国際化の進展に伴い、看護学における国際貢献も強く要請されるなか、国際的な看護活動へ広く深い理解を持った人材の養成を行います。本学では、「看護異文化交流・社会連携推進センター」での国際交流事業をはじめ、海外での調査を実施し、国際シンポジウムも開催しています。

●博士後期課程
◎アウトカムリサーチを志向する研究者の育成
看護実践の質の改善に向けたエビデンスを創造し、医療の質を改善する改革を進めていく原動力となる研究を自立して実施できる高度な研究能力を持つアウトカムリサーチ志向型研究者を育成します。
◎組織やケアシステムを変革・構築できる高度な看護管理者の育成
看護ケアの質の管理やスタッフ看護職の実践を研究的にデータ化し、高度専門職業人を活用する効果的な人事管理ができ、アウトカムマネジメントの役割を担う高度な看護管理者(トップマネージャー)を育成します。
◎高等教育機関における看護教育者の育成
研究成果を活用した最新のエビデンスをもとに教育を担うと同時に、看護学研究者として看護学の知の創造ができ、学問体系の構築と学問の発展に貢献できる看護教育者を育成します。

看護学専攻(博士前期課程) 昼夜開講、土曜日開講

看護学専攻では2つのコースを設定。研究コースは、本学大学院を修了後、教育・研究・実践に携わる研究者や病院等で看護管理者や指導的役割を担う人材を育成します。専門看護師コースは、専門看護師の資格取得をめざし、病院や福祉施設における臨地実習を重視したカリキュラムを編成。両コースとも、標準修業年限2年のほか、病院等での臨床のキャリアを継続しながら通学できるように、3年間の長期履修制度も導入しています。

看護学専攻(博士後期課程)  昼夜開講、土曜日開講

看護学の研究としてヘルスケアの成果を示すことにつながるアウトカムリサーチを志向した研究活動を行い、高度な専門的業務に従事し医療の質改善に必要な研究能力およびその基礎となる豊かな学識を備えた人材を育成します。カリキュラムはコースワークとリサーチワークを連動させ、高度な専門性と学際性のバランスの取れたカリキュラムを編成。また、多様な専門分野の研究者・教育者、先駆的な実践事例を持つ保健医療福祉に関わる実践者により教育・研究指導を行います。標準修業年限3年のほか、病院等での臨床のキャリアを継続しながら通学できるように、4年間の長期履修制度も導入しています。

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