全国大学院特集

大阪商業大学大学院
私立(共学)大阪 オオサカショウギョウダイガクダイガクイン

地域政策学研究科

理論・実証研究を支える研究支援体制

本大学院は大阪の都市部に近接し、歴史豊かな京都や奈良とも近い距離にあります。周辺には文献研究の拠点整備が進み、さらには6,000あまりの中小企業や産業支援施設が集積しています。産業研究のフィールドとしては日本随一とも言える地の利を活かし、理論と実践の両面から地域研究に取り組んでいます。また本学では、地域の個性豊かな発展に寄与することを目的にした「比較地域研究所」、近世大坂の商業をテーマにした「商業史博物館」を設置。さらに「アミューズメント産業研究所」の開設により、今後、成長有望分野の一つである余暇産業の研究にも取り組んでいます。
また、2018年4月には、地域創造の担い手である中間組織に関わる人々の社会的包摂の重要性に関する認識を深めるため、共同参画研究所を開設し、社会的包摂に関する研究及び人材の育成に取り組んでいます。
台湾・韓国・中国との共同調査による「日本版総合的社会調査(Japanese General Social Surveys)」も高い評価を得て、「共同利用・共同研究拠点」としての認定を受けています。

「比較」の視点を重視した研究

地域経済政策専攻と経営革新専攻は、両輪あいまって比較地域の視点を重視した研究に力を注いでいます。地域経済政策専攻では、社会を支える生活習慣や言語文化、人間関係のあり方などを研究。経営革新専攻では、地域の経済的・文化的な差異に注目し地域の個性の発見と、その個性に対応した企業経営を研究します。具体的な研究方法としては、比較する地域の空間レベルを二つに分け、都市レベルでの地域の比較、関西地方や中国の沿海地域などの地方レベルでの地域の比較、国レベルでの地域の比較を研究していきます。「比較」の視点を大切にし、地域研究をより高い次元にまで昇華させていくことを目指しています。

地域経済政策専攻 博士前期課程

中小企業の産業集積地として知られる東大阪地域において、地域全体のコンセプトを創出し、開発からマーケティングに至るまでをコーディネートすることのできる人材の育成を目指しています。

●2021年度カリキュラム内容
博士前期課程では、地域政策学の研究を総合的に進められるように、五つの科目群からカリキュラムを編成しています。
○専修科目群 地域政策研究科目
 地域政策論、都市政策論、産業政策論、交通政策論、地域政策特殊講義など
○専修科目群 地域経済研究科目
 地域経済論、グローバル化と中小企業、福祉経済論、地域経済特殊講義など
○専修科目群 比較地域研究科目
 関西文化研究、東アジア地域経済研究、中国経済研究、比較公共政策論、比較地域特殊講義など
○地域研究分析手法基礎科目群
 マクロ経済分析、応用ミクロ経済論、応用社会調査論、地域情報システム論
○演習

●昼夜開講/土曜日開講

経営革新専攻 修士課程

地域経済の活性化に資する経営革新の担い手、具体的には、企業経営に関する高度な専門知識とグローバル・マインド、さらには崇高な倫理観を持った「起業家」や「ビジネスリーダー」の育成を目指しています。

●2021年度カリキュラム内容
経営革新専攻では、理論はもとより実際的な内容を重視。実務家出身の教員も多く、創造と革新の実践力を鍛えます。
○コア科目群
 戦略経営論、グローバル・ビジネス・モデル論、ビジネスリーダー論、国際ビジネス論
○専修科目群 事業創造系科目
 中小企業経営論、マーケティング論、商業経営論、イノべーション論など
○専修科目群 マネジメント系科目
 CSR論、人的資源管理論、ナレッジ・マネジメント論、財務会計研究、ロジスティクス論など
○専修科目群 共通科目
 経営品質論、企業ファイナンス論、知的財産権論、フィールドスタディなど
○演習

●昼夜開講/土曜日開講

地域経済政策専攻 博士後期課程

博士後期課程では、地域政策学という学問分野の確立と深化を目指して、「地域問題特論」と三つの特殊研究により高度な次元で研究を進め学位論文の作成へと進みます。

●2021年度カリキュラム内容
地域経済特殊研究、地域政策特殊研究、比較地域特殊研究、地域問題特論など

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