全国通信制大学・大学院特集

日本福祉大学大学院(通信制)
私立(共学)通信制 ニホンフクシダイガクダイガクイン

スクーリング

社会福祉学研究科

スクーリングによる対面授業・指導は、4月・7月・9月・12月・2月・3月(各2日間)、週末を利用して行われます。また、修士論文報告会など修士論文関連プログラムを、1年生は2月、2年生は7月・12月に開催します。スクーリングでは、特講科目「社会福祉研究法論特講」の授業を通じ、大学院における基本的かつ専門的な社会福祉研究方法について集中的に学習するほか、領域演習科目における集中講義や研究発表会・相互討議、個別の修論指導などを行います。
また、教員の研究分野を紹介するとともに院生相互および教員との間の親睦を図るための交流会を設けているほか、必要に応じて、担当教員による個別相談(オフィスアワー)を行い、院生の研究・学習・学生生活上の支援を行っています。
● 主なスクーリングプログラム(会場は本学名古屋キャンパス)
<1年次>
4月  社会福祉研究法論特講・領域演習
7月  社会福祉研究法論特講・領域演習、修士論文中間報告会(聴講)
9月  領域演習、修士論文指導
12月 領域演習、修士論文報告会(聴講)
2月  修士論文構想報告会
3月  研究科合同修士論文発表会
<2年次>
4月  修士論文指導
7月  修士論文中間報告会
9月  修士論文指導
12月 修士論文報告会
3月  研究科合同 修士論文発表会
※ スクーリング受講料は学費に含まれていますが、スクーリング参加に係る交通費・宿泊費等諸経費は各自の負担となります。
※ スクーリング以外にも修士論文指導プログラム参加のため、登校頂くことがあります。

国際社会開発研究科

国際社会開発研究科では、スクーリング科目として「地域開発研究科目」を位置づけ、世界3カ国(日本及び東アジア、フィリピン、インド)のそれぞれの開発現場において、歴史・文化・経済構造の異なる社会での実態把握能力、国際社会での必要な発表力と説得力の強化など、開発における総合能力の養成を行うため、現場経験(フィールドワーク)と、事例研究(ケーススタディ)、ディスカッションを重視した教育を行います。
フィリピンおよびインドのスクーリングにおいては、実際に大学・研究機関が指定するスクーリング会場まで大学院生が各自で渡航し、各国の教員・研究者らの指導のもと、5日間にわたる現地の開発現場でのフィールドワークと英語による講義を合宿形式で実施します。最終日には同行教員による論文指導も実施します。日本及び東アジアのスクーリングでは、注目すべき地域福祉やまちづくりの現場を訪れてフィールドワークを実施するとともに、講義・ワークショップや、指導教員ごとの研究指導を実施します。

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