全国通信制大学・大学院特集

東京福祉大学 通信教育課程
私立(共学)通信制 トウキョウフクシダイガク

学習形態

印刷授業(R履修)

●レポートの作成・提出
印刷授業(通信教材による自宅学習)では、大学から送付されてきた教科書や指定された参考文献などを熟読した上で、その学習を基礎として、「シラバス」に示された設題によりレポートを作成します。1ヶ月に1度の提出期間にレポートを提出(1回につき最大4科目)し、担当教員より添削指導を受けるという学習形態になります。そして、レポートを提出した翌月に、レポートと同じ科目の科目終了試験を受けることになります。
※レポート本数について|2単位科目は1本、4単位科目は2本、6単位科目は3本(いずれも400字詰め原稿用紙8枚、こども学科は6~8枚)
●科目終了試験
科目終了試験は、印刷授業で履修した科目について、単位認定のために実施されるものです。科目終了試験は原則として日曜日に伊勢崎・東京・名古屋の3会場で毎月1回、他の7会場(札幌、仙台、新潟、広島、福岡、大阪、土浦)で年6~8回程度行われ、1回の試験日に4科目まで受験可能です。
 

スクーリング(SR、S履修)

S履修はスクーリングのみの科目、SR履修は印刷授業とスクーリング授業を合せて単位を修得するものです。スクーリングには3つの形態があり、科目の開講状況により、選んで受講することが可能です。
①集中講義型スクーリング
1科目2日間(一部3日間・4日間の科目あり)、昼間に行われる講義を実際に受講します。講義の最後に行われるスクーリング修了試験に合格することで単位の取得ができます。土日の2日間や、夏期・冬期、GW等の長期休暇中に開講されます。
②オンデマンド型スクーリング
特設サイト『TUSW-C.E.Web』上で、講義動画を視聴することで科目の内容を理解し、単位を修得する受講方法です(開講科目のみ)。WEBを利用するので、都合に合わせた学修が可能です。
③DVD視聴型スクーリング
アクセスが便利な池袋キャンパスで講義動画をDVDで視聴し単位を修得する受講方法です。上限10単位までの履修が可能です。

ディスカッションを通して視野が広がるスクーリング

スクーリング授業は、教授と学生との対話や学生同士のグループディスカッションが中心。授業の中での話し合いをきっかけに同じ目標を持つ仲間同士の輪が広がることも少なくありません。また、さまざまなバックグラウンドをもつ在学生たちの考えにふれ、視野を広げることができます。

実習(P履修)

社会福祉士・精神保健福祉士受験資格、保育士、各種教員免許状の取得を希望される方は、必ず履修しなければならない科目です。それまで学んできた専門知識・技術等を実践の場での体験学習によりさらに深め、専門職として必要な資質を高めます。その他、公認心理師受験資格を取得するための「心理実習」(事前事後指導を含め、80時間以上の見学実習)があります。
●実習の流れ
◇教育実習の場合
①実習基礎科目の履修
②実習希望校の選定(基本的に自己選択により実習先を決定します)
③実習希望校への実習申込み
④大学への教育実習申込み
⑤実習
⑥評価(実習先の評価・実習日誌などを基にして大学にて成績判定を行い、合格の場合実習(P履修)単位修得)
◇福祉実習・保育実習の場合
①実習基礎資格科目の履修
②実習申込み
③実習施設・機関との連絡調整(実習開始前に大学と学生が連携して交渉し、承諾を得た施設で実習します)
④実習開始前指導の受講・合格
⑤実習施設のオリエンテーション
⑥実習
⑦実習事後指導を受講し、合格の場合実習(P履修)単位取得
●実習基礎資格について
実習を有意義なものにするために、全ての実習において、実習前に履修しておかなければならない科目が定められています。これらの科目の履修が終了していない場合は、仮に実習先・実習期間が既に決まっていたとしても、実習を行うことができません。
●ソーシャルワーク実習・精神保健福祉援助実習の履修免除について
法律に定められた施設において入学前までに1年以上相談援助の業務に従事している場合、社会福祉士受験資格の取得に当たってはソーシャルワーク実習及び実習指導の履修が免除になります。精神保健福祉士受験資格の取得に当たっては精神保健福祉援助実習及び実習指導の履修が免除になります。
※詳細は、通信教育課程学生募集要項で確認ください。

PAGE TOP