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保護者のための大学・短大進学アドバイス

 
   高1のときのポイントは、学習もさることながら、これからの高校生活をどう送るべきかを、将来と結びつけながら一緒に考えること。そのために自己分析をさせながら、将来像を描かせるようにした、といった保護者の声も聞くので、参考にしてほしい。また、進学意識を高めるために、高1の夏から、大学のオープンキャンパスへ参加させるのもいい。大学の多様性を肌で感じるためにも、できれば2〜3校には参加してみたい。保護者向けの説明会を行う大学が増えてきているだけに、保護者も一緒に参加してみてほしい。得られるものが大きいはずだ。注意が必要なのは推薦入試(特に指定校制推薦)を受けようと考えているのであれば、高1から高校での成績、出席状況や生活態度に気を付けて準備を進めていくこと。推薦を受けようと思った直前から取り組んでも遅い。
 高2での目標は、高1での学習を踏まえ、大学で何を学びたいか、1年かけて具体的に考えさせること。そのために、社会でどのようなことが問題になっているのか、新聞や課外活動などを通じて社会を見つめさせるのも一つの方法だ。また、高1・2を通じて、オープンキャンパスには5校程度参加しておきたい。
 
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進学準備を保護者としてどう進めるか?

 
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