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保護者のための大学・短大進学アドバイス

 
   高3は受験の年。春の時点で志望校がある程度固まっていないと、受験方針が決まらなく、入試に向けた対策が打ちづらくなり、どっちつかずの勉強になりかねない。
 したがって高3春には、学力状況を見ながら志望校の目星はつけておきたい。志望校選びに当たっては、子どもの学力よりもやや高め、学力相当、やや低め、と三つのレベルで2校ずつぐらいを想定し、受験計画を練ってみてはどうだろうか。また、一度作った受験計画をベースに、なるべく効率よく受けるためには、どうするべきかといった視点から、常に入試動向と学力の状態をつかむように心掛けたい。
 大学進学で一番苦しくなるのが、指定校制推薦を受けようと考えていたものの学内選抜でもれたとき。高3夏ごろに分かるだけに、すぐに公募制推薦、AO入試、一般入試など、ほかの入試に向けて切り替える必要がある。したがって推薦入試を利用しようと思っている場合でも、他の入試に目配りしておく必要がある。
 国公立大の出願は、大学入試センター試験(セ試)を受験し、自己採点後となる。2段階選抜の大学もあるし、セ試と独自試験の配点割合や科目ごとの傾斜配点方法などが大学によって異なるだけに、セ試での得点状況を把握した上で、出願大学を決める必要がある。
 
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進学準備を保護者としてどう進めるか?

 
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