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保護者のための大学・短大進学アドバイス

 
   セ試受験に向けた基本的な学習をベースに、志望大学に合わせた学習をプラスしていくことになる。出願大学を複数想定し、一般入試、推薦入試、AO入試のどの入試で勝負するか、高3春には方向づけをしておきたい。
 一般入試であれば、過去問などを参考に大学の出題方針を早めに理解し、応用力を高めていくようにしたい。推薦入試であれば、自己の評定平均値を算出し、大学が求める基準をクリアできているか確認。併せて高校での活動状況や大学へ進学し何を学びたいのか、志望理由を明確にしておくことが大切。小論文や面接が行われるので、併せて表現力や文章力を高めておきたい。
 AO入試への準備は推薦入試と同様だが、大学ごとのアドミッション・ポリシーの理解からはじめることがポイント。大学ごとに入学者選抜や建学の理念が異なるので、それを踏まえながら学科の志望理由を述べられるかが重要になる。提示された課題についてグループディスカッションを行う場合や授業に参加させ課題レポートを作成させるなど、総合的な力が備わっているかを測る大学もあるので、日頃から訓練しておきたい。
 
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進学準備を保護者としてどう進めるか?

 
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