法科大学院ガイド

創価大学法科大学院
私立(共学)東京 ソウカダイガク

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「人間のため」「民衆のため」「正義のため」法律家の原点を築き、豊かな人間性を備えた法曹養成を目指します

創価大学は開学以来法曹養成に力を入れ、各界で活躍する多数の法曹を送り出してきました。この実績と伝統をもとに開設された法科大学院は「他者への思いやりをもつ豊かな人間性を備えた法曹」「平和に貢献する国際性を備えた法曹」「堅固な基盤の実力を備えた法曹」の養成を目指しています。

カリキュラムの概要

1年次は基本七法の基本的知識を体系的に理解することを目指しながら、その学習を通じて法的思考能力を高めていきます。併せて、法曹に不可欠なリーガルリサーチ・ライティングや実務法学入門ならびに人間教育の一環としての法哲学を履修します。
2年次は具体的な事例や判例を題材にした演習授業によって、実務に即した問題解決能力を習得すると共に、基本的知識と体系的理解のさらなる深化を図ります。
3年次では総合的な視点から事案を分析し、検討することで、より実務的な問題解決能力を向上させていきます。また、展開・先端科目の履修によって、幅広い法律実務の知識と理解を深め、司法試験に対応できる実力を育みます。2年次、3年次には、法律事務所などにおけるエクスターンシップを履修することができます。

少人数クラスによる、双方向・多方向の授業

2年次、3年次の演習形式の科目は10~15人前後のクラスによる徹底した少人数教育を原則にしています。授業では教員と学生、または学生相互の双方向・多方向の討論を通じて、専門的な法知識を習得します。批判的検討能力、創造的思考力、法的分析能力および法的議論の能力など、法曹に必要な能力を育成していきます。同時に、教員と学生の人間的なふれあいの中から、人間性を磨き、法曹としての生き方などを会得できるようにもしています。
また、授業の教育効果を十分に上げられるように、教材、資料の事前配布や、オフィスアワーを実施しています。この他にも、電子メールやウェブの活用、チューター(創大法曹会の若手弁護士など)による補習やサブゼミの実施など、授業時間以外の学習についても、きめ細かい対応をしています。
このような少人数教育による密度の濃い学習指導によって、司法試験でも毎年着実に合格実績(これまで244人の合格者が輩出)を上げています。

■概要

◎正式名称|創価大学大学院 法務研究科 法務専攻
◎開講場所|創価大学本部棟(JR中央線「八王子」駅、京王線「京王八王子」駅下車 バス20分)
◎入学定員|28人
◎コース|法学未修者(3年コース)/法学既修者(2年コース)
◎教員数|専任15人(うち実務家7人)、兼担8人 非常勤11人

問い合わせ先
創価大学法科大学院事務室
〒192-8577 東京都八王子市丹木町1-236
TEL. 042-691-9476

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