全国大学院特集

立教大学大学院
私立(共学)東京 リッキョウダイガクダイガクイン

社会デザイン研究科

社会デザイン学専攻 (博士課程前期課程/博士課程後期課程)

(21世紀社会デザイン研究科比較組織ネットワーク学専攻より名称変更)

社会デザイン研究科は、「コミュニティデザイン学」「グローバル・リスクガバナンス」「社会組織理論」を3本柱とする高度専門職業人養成大学院です。
社会が直面する問題解決のため、政府行政・企業・NGO/NPO等の組織はそれぞれどのような役割を担うのか。また近年、重視されることの多いセクターの垣根を越えた「協働」は、どこまでの有効性と可能性を期待できるのか。異なる価値観を持つ人々が共生していくための知恵や仕掛けや仕組みとしての社会と、そこでの人々の参加・参画の仕方を、これまでの常識にとらわれず、ラディカルに革新していくことが、いま求められています。そうした思考と実践のありようを、私たちは「社会デザイン」と呼んでいます。そのため、本専攻では、理論的、体系的研究を基盤としながら、 実務的、実践的な研究活動を重視したカリキュラムで社会人はじめ多くの学生の学びをサポートしています。既成の理論にとらわれることなく、柔軟な発想によって現場と研究の場を往復しつつ、各領域の具体的な問題解決のノウハウを修得できます。平日夜間、土曜日に開講するなど、本格的に社会人に対応しています。

学生の研究と実践活動をサポート

理論的な研究を基盤に実務的・実証的研究に重きを置いた指導を行うために、専任の教授以外にも、各分野で高い見識をもつ学外の第一線の理論家・実務家とのネットワークを活用して、学生の研究と実践活動をサポートしています。
ゼミ形式のグループ指導、個別面談形式による指導、ゼミ合宿などを活用して論文や研究報告書の執筆を支援します。
施設利用については、国内の大学でも屈指の大規模図書館、院生室の利用が可能です。学生自身の自主的な勉強会、交流会も相互研鑽の場として奨励しており、変化する社会状況に的確に対応できる総合的な判断力を備えた専門家=ソーシャルデザイナーを多く輩出しています。
なお、本研究科前期課程は厚生労働省「一般教育訓練給付金」の支給対象講座として指定されています。

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