法科大学院ガイド

広島大学法科大学院
国立(共学)広島 ヒロシマダイガク [PR]

特色

若手弁護士による学修フォロー課外ゼミ

複数チューター制度及び全教員が開設するオフィスアワーの利用に加え、若手弁護士による学習フォローゼミに参加し、授業の理解を深めるとともに基本・基礎を核として知識を結び付けていく学修法や、基本書や判決文等を緻密に読み込むための読解法を洗練させることができます。ゼミを担当する弁護士には本学法科大学院修了生に加え、連携を組む神戸大学法科大学院出身者なども加わっています。司法試験合格に求められる学修到達レベルを確認し、広い視野をもって学修でき、自らをブラッシュアップするには最適です。こうした個別指導に注力した指導を通じて、学生は各自の特性・進度に応じた学修を進めることができます。

●司法試験への取り組み

教育プログラムは、いずれの年次の授業においても、基礎から応用へと知識修得レベルをアップさせる中で、知識活用および問題発見探求を教育テーマとしています。法的思考のプロセス・モデルを一例として示したり、対話法によって課題発見に導いたり、事案解決力を身につけることができる学修を実践しています。学生が法的知性を錬磨することができるよう教育の質の向上に注力しています。

●2023年 司法試験結果
 受験者数 22人 合格者数 5人

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