全国大学院特集

同志社大学大学院
私立(共学)京都 ドウシシャダイガクダイガクイン

ビジネス研究科

ビジネス専攻

DBSで養成される実践的応用力

MBAとしての実践的応用力は、「ソリューションレポート」の作成によって磨かれます。 「ソリューションレポート」の作成は、演習科目である「プロジェクト研究基礎」および「プロジェクト研究」により、それぞれのテーマを専門分野とする教員の指導の下に進められます。テーマが多くの分野にわたる場合は、複数の教員が相互に協力して指導に当たるシステムになっています。
「ソリューションレポート」とは、実務経験に触発されて設定したテーマについて、研究を通じて作成された、実践的インプリケーションのあるレポートのことです。受講生はそれぞれゼミに所属し、担当専任教員の指導のもと、プロの研究者が採用する多様な研究方法を学び、それを駆使してレポートの作成に日夜励むこととなります。実務的インプリケーションは、十分な証拠、明快なロジック、既存知識の確認等があって初めて導出することができるのです。

ソリューションレポートのテーマ例

○半導体デバイス産業の研究開発に関する検証 ~社会ネットワーク分析によるアプローチ~
○高等教育機関におけるDX推進度測定指標の開発
○ローコード・ノーコード開発プラットホームのビジネス部門による使用意図に関する実態調査、および、普及に影響を及ぼす要因に関する考察ーアプリケーション開発業務の変革(DX)の実践アプローチ
○急性期病院におけるチーム医療での多職種連携に対するシェアド・リーダーシップの役割 -プロフェッショナル集団の特徴から-

先端的設備をもつ「新しい学舎」

DBSは、同志社大学今出川キャンパスの北西に位置する寒梅館(2階・3階)にあります。
2階教室は、受講生と教員、受講生同士が質問や討論等のコミュニケーションをはかりやすい設計となっているほか、プロジェクターやワイヤレスネットワークなどの設備を備えています。3階ビジネス研究科専用ラウンジ、プロジェクトルーム、図書室などは、学生証で、24時間、365日利用可能です。深夜まで学習する生徒のためのセキュリティー管理も万全です。 もちろん、無線LANも完備。空間も時間も存分に活用できます。

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