全国大学院特集

女子栄養大学大学院
私立(共学)埼玉 ジョシエイヨウダイガクダイガクイン

栄養学研究科

栄養学専攻 修士課程・博士後期課程

『高水準の施設・各分野の専門家から学ぶ、人々の暮らしと共にある栄養学研究』

栄養学専攻(修士課程)では、栄養学部における一般的ならびに専門的教養の基礎の上にさらに広い視野に立って学識を修め、専門分野における理論と応用の研究能力を養い、社会に貢献することを目的としています。わが国および国際社会の現在と将来の栄養にかかわる発展を積極的に推進する人材を養成しています。基礎栄養科学、実践栄養科学、生体科学、食文化科学、食物科学領域の研究者を養成するとともに、臨床栄養、公衆栄養、国際栄養、給食経営管理、食品機能、品質管理にかかわる高度専門職業人の養成の両輪でダイナミックな学びをめざしています。
栄養学研究の基礎から社会的実践まで、各分野で高い水準の研究実績を重ねる19名の専任教授陣が指導に当たっています。また、遺伝子・分子レベルの研究施設をはじめ、日常生活を継続しつつ、人間を対象とする実験を行うメタボリックユニットなどが完備され、国内外の実践施設や地域との連携にも実績があり、質の高い多様な研究と学習環境を整え、個性豊かな研究・実践を進めていくことができます。
博士後期課程は、「栄養学(固有)領域」「生体科学領域」「食文化科学領域」「食物科学領域」の4領域に分かれています。「栄養学(固有)領域」では栄養生理学、給食経営・栄養管理学、地域栄養学、基礎栄養学の分野、「生体科学領域」では生化学の分野、「食文化科学領域」では環境教育学の分野、「食物科学領域」では食品栄養機能学、調理機能学の分野について研究指導を行います。
また、本専攻では坂戸校舎において一部の授業科目の土曜日開講を実施しています。研究指導を夜間その他特定の時間または時期において実施することや、他大学院または研究所等との協議に基づき、学生が1年を超えない範囲で他大学院または研究所等において必要な研究指導を受けることも可能です。
本学大学院栄養学専攻の「履修証明プログラム」(課程名:健康寿命延伸のための食環境整備に関わる高度人材養成プログラム)は、文部科学省「職業実践力育成プログラム(BP)」として認定されています。
◎修士過程で土曜日開講を実施

保健学専攻 修士課程・博士後期課程

『ヘルス・プロモーションを推進し、社会に貢献』

保健学専攻(修士課程)では、グローバルな視点からこれら時代のニーズに応えられる、確かな調査技術、実験技法を持った保健分野のスペシャリストを養成することによって、ヘルス・プロモーションの推進とそれを可能にする社会の創造に貢献することをめざしています。健康科学、臨床病態生化学、実践学校保健学の領域に関する研究者養成のほか、健康教育・地域保健・保健サービスの専門家、臨床検査における専門家、養護教諭や保健の専修免許状取得の専門職等を目的とした高度専門職業人の養成を行っています。また、2022年度より学校保健教職専門コースが新設されました。
博士後期課程は、「地域保健学領域」「臨床病態生化学領域」「実践学校保健学領域」の3領域に分かれています。「地域保健学領域」では、健康長寿科学、保健統計学、実践運動学の分野、「臨床病態生化学領域」では、運動・病態生理学の分野、「実践学校保健学領域」では、実践学校保健学、発育健康学の分野について研究指導を行います。
◎修士過程で土曜日開講を実施

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