全国大学院特集

名古屋学院大学大学院(通信制)
私立(共学)通信制 ナゴヤガクインダイガクダイガクイン

外国語学研究科

英語学専攻 博士前期課程

主に社会人を対象として、国際語である英語の高度な運用能力と英語関連領域の専門的な知識を総合的に備えた人材の育成を目指し、英語教育従事者や仕事で英語を使用する社会人の語学力を高めたいという希望に応えるカリキュラムを編成しています。
本専攻では、現職の中学校や高等学校の英語教諭が英語教育のあり方や英語指導方法などについて検討したり、向上させるために学んでいるほか、企業や行政機関などで英語の必要性が高まっていることから、民間企業などの英語教育者も学んでいます。時代と共に日々変化する多様な英語ニーズに応えるカリキュラムのもと、各自が抱えている英語に関する課題の解決に向けて学ぶことができます。

英語学専攻 博士後期課程

博士後期課程では、英語学およびその関連領域について、国際化、情報化時代にふさわしい高度の学識と能力を備えた職業人および高等専門教育機関の研究者などの育成を目指しています。修了者には、最高学位である「博士」の学位が授与されます。

学修支援

◎通信教育で理解しにくかった点や疑問に思ったことなどを解消するため、普段の通信指導に加えて春季、夏季、冬季にスクリーング(面接指導)を行っています。博士前期課程では1年次に3回、2年次は1~2回、博士後期課程では1、2年次に4回、3年次に2回、指導教員から修士論文や博士論文の作成について直接指導を受けることができます。
◎入学生の学修意欲に寄り添い、入学者の学修を支援するSC(Student Coordinator)を配置しています。SCは、教員への連絡や相談の橋渡しをするほか、事務手続きなどの窓口機能も果たし、自主的に学修に取り組む学生の声に広く応えています。
◎研究に必要な文献を探しやすいように、本学図書館が所蔵する文献をインターネットで検索できるシステムのOPAC(Online Public Access Catalog)を整えています。
◎奨学金、学費減免、研究奨励会の各制度を整えています。

CCS(キャンパスコミュニケーションサービス)

本学では、専用のポータルサイト「CCS」を開設し、インターネットを使った遠隔指導を実施しています。「CCS」では、学修に必要な情報を開示しており、科目によっては、教員のホームページにアクセスすれば、そこに公開されている課題に取り組むことができるなど、自宅にいながら研究活動が行えることが通信教育の最大の魅力といえます。

取得可能な免許(博士前期課程)

博士前期課程では、授業科目のほとんどが中学校・高等学校教諭専修免許状(英語)の取得に必要な科目として認定されています。既に同一学校種同教科の一種免許状を取得済みまたは取得見込みであれば、英語学専攻(博士前期課程)の所定科目を修得して、教育委員会に申請することで、中学校 または高等学校教諭の専修免許状(英語)を取得することができます。

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