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アジア太平洋地域のリーダー育成拠点を目指すGSAPS

早稲田大学大学院アジア太平洋研究科(GSAPS)の基本理念は、アジア太平洋地域の歴史、社会、文化、政治、外交、安全保障、経済、産業などの諸問題をグローバルかつリージョナルな観点から学際的に研究・教育を行うことと、このような研究・教育を通じて国際的に通用する高度専門職業人を養成し、広く人類社会に貢献していくことにあります。既に本研究科の修了生は世界50カ国、3,000人以上に及び、一般企業、ジャーナリスト、国際協力・開発援助、国際公務員・官公庁、研究者、国際ビジネスなどのフィールドで世界各地において多彩に活躍しています。
◎特長
(1)日本語・英語によるバイリンガル教育
(2)世界約50カ国・地域からの学生と学ぶ国際的環境
(3)大学院に特化した充実した研究環境
(4)多彩な経歴を持つ講師陣
(5)海外での活動を積極的に支援
(6)世界各国で活躍する卒業生
アジア太平洋地域を含む国際社会で活躍するプロフェッショナルを養成
●国際関係学専攻 MAプログラム
修士課程(MA)プログラムは、「地域研究」「国際関係」「国際協力・政策研究」の三つの領域を持っていますが、学ぶに当たっては一つの領域に中心を置きながら、他の領域の科目も履修することができ、躍動するアジア太平洋地域を多様な角度から観察・分析することのできる専門性を体系的に修得できるようにしています。どこに重点を置いて学ぶのか、学生個々の関心や経験、専門性によってデザインすることができます。
本プログラムは、アジア太平洋地域を含む国際社会で活躍できるプロフェッショナルの養成を目指しています。したがって、アジア太平洋地域の未来に対して問題意識を有する学部生からの応募のみならず、既に職業経験を有し、国際社会でさらなる活躍を志す方の応募も歓迎しています。
「地域研究」「国際関係」「国際協力・政策研究」の各分野をリードできる専門家を育成
●国際関係学専攻 Ph.D.プログラム
博士後期課程(Ph.D.)プログラムは、「地域研究」「国際関係」「国際協力・政策研究」の三つの領域を配置し、躍動するアジア太平洋地域それぞれの領域をリードできるスペシャリストの育成を目指しています。
Ph.D.プログラムでは、修了要件として、指導教授による研究指導を受け、博士論文を提出することを要求しております。研究所の常勤研究員、企業の社員など、有職者・社会人の学生が多数在学しています。在学者の出身大学は、早稲田大学だけでなく多様な国内、国外の大学にわたっています。
国際協力のキャリアを生かす国際協力特別推薦入試の導入
GSAPSでは、社会人からの応募を推進する方針の一環として、青年海外協力隊、外務省専門調査員、国際NGO、海外でのCSR(企業の社会的責任)活動、その他国際協力に関連する機関等における1年以上の国際協力活動の経験を有する方々を対象とした「国際協力特別推薦入試(修士課程)」を実施しています。
国際協力活動における職務経験を活用し、国際社会での更なる飛躍を目指す方々からの応募をお待ちしています。
国内外と連携した特色ある教育プログラム
●国費外国人留学生の優先配置を行う特別プログラム(2021年度~2023年度)
SDGs達成のためのグローバルガバナンス構築を担うアジア欧州連携人材育成プログラム
●JICA開発大学院連携プログラム(2018年度~)
●ブリュッセル自由大学とのMAレベルダブルディグリープログラム実施(2020年度~)
- 問い合わせ先
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- 早稲田大学大学院アジア太平洋研究科
- 〒169-0051 東京都新宿区西早稲田1-21-1 早大西早稲田ビル7F
TEL. 03-5286-3877