全国通信制大学・大学院特集

日本福祉大学大学院(通信制)
私立(共学)通信制 ニホンフクシダイガクダイガクイン

社会福祉学研究科

医療・福祉・教育等の実践現場において、指導的、中核的役割を担う、優れた実践者、研究者、指導者を養成

保健・医療・福祉・教育等の幅広い領域における現代の諸課題に対応するため、日本福祉大学がこれまで培ってきた社会福祉学研究を基礎としながら、問題解決型・実用型の援助技術と政策・制度の開発を目指した教育と研究を行い、高度な専門的知識の教授と研究指導を通じて、複雑化する現代社会の環境変化に対応できる鋭敏な視点を養います。問題解決志向の研究能力および実践力を備え、実践現場における指導的・中核的役割を担うことのできる優れた高度専門職業人を養成します。

3つの研究領域を中心に、総合的・実証的研究教育を推進

新たな社会福祉を取り巻く環境変化に対応した問題解決と研究開発のために、21世紀型の社会福祉研究方法(実践研究と理論研究の統合、現場と研究機関との双方向研究、ニーズと政策との問題解決型研究など)の創造を目指し、総合的・実証的研究および教育を進めます。
●福祉政策領域=社会福祉の理論と政策
●地域福祉領域=地域福祉の計画とマネジメント
●福祉臨床領域=福祉実践の理論と方法

インターネットと対面指導を効果的に編成

学習・研究は、テキスト講読、文書添削を中心としたこれまでの通信教育と異なり、インターネットを利用し、インタラクティブ(双方向・対話形式)に行われます。テキスト教材による知識修得を行いながら、インターネット上に用意された「講義室」で定期的に教員の指導や助言を受け、院生間でリアルタイムに近い形で討論・意見交換を行いながら、学習・研究を進めていきます。教員・院生間のインターフェイスを密にすることによって、通学課程と同様の学習効果を追求します。
スクーリングは、社会人が学びやすいよう土日に開催し、修士論文対面指導、論文発表会等、多彩な内容のプログラムを編成しています。
修士論文指導は、質の高い修士論文執筆に向けて、遠隔地に住む院生も不利益なく計画的に研究が進められるよう対面指導とITシステムを併用し、一人ひとりに合わせたきめ細かな指導体制を整備しています。

■開設している専攻

◎社会福祉学研究科
社会福祉学専攻 修士課程

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