臨床心理士養成大学院特集

東京家政大学大学院 人間生活総合研究科(修士)
私立(共学)東京 トウキョウカセイダイガクダイガクイン

臨床心理学専攻

臨床心理学専攻

臨床心理学専攻では、医療・教育・産業・司法等の社会のあらゆる領域で柔軟に対応し、適切な援助、介入及び研究のできる臨床心理士、公認心理師を養成します。必修の臨床心理士基礎分野と、選択の臨床心理士専門分野を設け、また、臨床に関わる諸領域のすぐれたスタッフを揃え、多くの実習科目とバランスの取れたカリキュラムを充実させ、実習施設や提携病院を整備しています。
前身となる文学研究科心理教育学専攻臨床心理学コースにおいて平成14年度から「臨床心理士第一種指定大学院」に指定され、現在153名以上の修了生が臨床心理士として活躍しています。
また、平成30年度より始まった公認心理師試験では、公認心理師法附則第2条第1項第1号および第2号による受験資格(Dルート)によって受験し合格した修了生が60名以上います。

取得可能な資格

●教員資格(専修免許状)
臨床心理学専攻/高等学校(公民)

●その他資格
臨床心理学専攻/公認心理師受験資格対応
日本臨床心理士資格認定協会 第1種指定大学院

特色

●大学院生研究助成制度
大学院生の学会発表を奨励するため、学会発表経費は全額助成、学会参加の場合は3万円までの経費助成が受けられます。フィールドワークや作品展への出品料・運搬費他、学外研究活動経費も助成されます。
●長期履修学生制度
修士課程において、学生が職業を有している、教育免許状の取得を希望する等の事情により、3年または4年の期間にわたり計画的に教育課程を履修することができます。2年分の学費で長期に在学し、修了することができます。
●6時限目の設置、土曜日授業の開講
社会人入学者等の履修に配慮して、18:00以降の時限や土曜日に授業を開講しています。また、履修者と相談の上、授業を開講する科目も設定しています。
●出産・育児休学
本学大学院生が、就学中に出産および1歳未満の子の育児のために就学が困難となった時には、半期単位で、就学時出産休学及び就学時育児休学を認めています。この場合、当該休学の後、復学する予定となるものに限られます。休学期間中は、授業料、施設設備維持充実費等の学納金は免除とします。(但し、学生証の発行等学事関連諸経費は実費徴収)

入試概要(2022年度)

■募集人員(男女共学)
<博士後期課程>
 人間生活学専攻 3人
<修士課程>
 児童学児童教育学専攻 5人
 健康栄養学専攻 5人
 造形学専攻 4人
 英語・英語教育研究専攻 4人
 臨床心理学専攻 8人
 教育福祉学専攻 4人

■出願期間(最終日必着)
 【1期】2021年10月7日(木)~13日(水)
 【2期】2022年1月12日(水)~18日(火)

■試験日
 【1期】2021年10月25日(月)
 【2期】2022年2月4日(金)

■合格発表
 【1期】2021年10月28日(木)
 【2期】2022年2月10日(木)

問い合わせ先
東京家政大学 大学院事務室
〒173-8602 東京都板橋区加賀1-18-1
TEL.03-3961-3473 受付時間:平日 9時~17時、土曜 9時~12時

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