全国通信制大学・大学院特集

九州医療科学大学 通信教育部
私立(共学)通信制 キュウシュウイリョウカガクダイガク [PR]

在学生VOICE

心理学に興味を持ち、認定心理士の資格取得が目標。
放課後児童クラブ勤務、ゴルフ練習を並行してやっています。

九州医療科学大学 通信教育部
社会福祉学部
臨床福祉学科(現・スポーツ健康福祉学科)2年
●伊佐 美音(いさ みお)さん
放課後児童クラブ勤務

心のトラブルを解決するために、心理学を専門的に学びたかった

伊佐美音さんは、高校を卒業後、通信制の九州医療科学大学に入学した。
「高校時代に友人からいろいろな相談を受け、アドバイスする機会が多くあったのがきっけになり、心理学に興味を持ちました。私のアドバイスは心のトラブルを解決するのに役立ったのかと思うようになり、専門的に学んでみたくなりました。また、通信制大学を選択したのは、プロゴルファーになりたい夢もあることと、放課後児童クラブに勤務しているため、自分の時間軸で学習に取り組みたかったからです」
中学時代からゴルフをはじめ、高校時代はゴルフ部に入った。現在は、マンツーマンによる個人指導や週末のラウンド(実践練習)を通して、ゴルフ技術を磨き、プロテストの合格も目指している。
「平日に勤務している放課後児童クラブは、保護者が仕事等により家庭にいない小学生に、授業終了後に小学校の余裕教室や児童館等を利用して適切な遊びや生活の場を提供することで、健全な育成を図ることを目的にしています。宿題をみたり、おやつを一緒に食べたり、子どもに寄り添いながら、子どもの成長を見守っています」

スクーリングもオンラインで受講可能。心理学や福祉の知識は仕事場で役立つ

九州医療科学大学での学びの目標は、認定心理士の資格取得と福祉関連の知識の修得に置いている。
「心理学系科目で印象的だったのが、『カウンセリング総論』です。カウンセリングの歴史的背景を理解しながら、クライエントが心理的にも環境的にも話しやすい場面の設定方法、カウンセラーの応答のあり方、カウンセラーが備えるべき態度などを、ロールプレイを含めて学びました。私が思っていた以上に、手法が多様だったので印象深い科目の一つになっています」
福祉関係の科目では、「社会福祉の原理と政策」「現代社会福祉」「総合福祉研究」に興味をもった。
「社会福祉の原理と政策」は、社会福祉の原理の理解をはじめ、欧米との比較による日本の社会福祉の特性の理解や、人々の生活上のニーズと福祉政策の過程を結びつけた理解などを目標にしている。
「放課後児童クラブには障がいを持つ子どもいるので子どもとの接し方や福祉の考え方など、いずれの科目も仕事で役立っています」
九州医療科学大学通信教育部では、スクーリングもオンラインで受講でき、先生の指導も手厚く、学びやすい。
「オンラインでも、福祉系の仕事に就く方や会社員の方などの異なる考え方に接することができ、とても勉強になっています。
放課後児童クラブの子どもたちの笑顔を励みに、資格をしっかり取得したいと思っています」

◎1週間のスケジュール

勉強との兼ね合いを考え、週によって放課後児童クラブの仕事の入れ方を変え、週5日の場合もあれば、週2日にしている場合もあります。平日は、ゴルフの朝練、14時から放課後児童クラブ勤務、その後ゴルフ練習、学習といったスタイルが標準で、休日はラウンド(実戦練習)と学習に当てています。

仕事充実度 ★★★

平日は放課後児童クラブで従事していますが、子どもたちの宿題を一緒に考えて、「分かった!」と声を聞いたり、保護者から感謝の言葉をかけられたりすると、やりがいを感じます。また、障がいを持つ子どもへの接した方など、大学で学んだことも役立っています。

人生充実度 ★★★

通信制大学での勉強、放課後児童クラブでの仕事、ゴルフの練習と、忙しい日々を送っていますが、いずれも全力で取り組み、結果が出せるように最大限頑張っています。とても充実した日々を送っていますが、まだ納得のいく結果を出せていないので、★3つにしました。

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