法科大学院ガイド

明治大学法科大学院
私立(共学)東京 メイジダイガク

特色

理解を深める「基礎演習」「総合指導」

専任教員を中心に、体系的法知識の修得と理解を進める目的で、きめ細かな指導を行うため、法律基本科目群や展開・先端科目群に、「基礎演習」「総合指導」という自由選択科目を設置しています。

論述表現能力を高める「展開演習」

春学期・秋学期を通じて法律基本7科目に「展開演習」を置いています。教員の専門分野別または学生の習熟度別のクラスに分かれた授業を各期合わせて約25コマ開講。いずれも半期(14回)にわたり集中的に指導することから、効率よく能力を高めていけます。

施設・設備

学内外のパソコンから自学自習ができるようTKC法科大学院教育研究支援システム、LLI判例秘書やD1‐Law(第一法規法情報総合データベース)と契約し、予習・復習と授業との一体化を図れる環境を整備。LAN設備も完備された「ローライブラリー」は、実務関連書を中心に学習に役立つ図書・資料(法律関連ソフトなど電子媒体を含む)を広く収蔵。模擬裁判や実践的なディベートに使用する「模擬法廷」、一人一机が用意されている「大学院学生共同研究室」など、充実した学習環境を提供します。

●司法試験への取り組み

司法試験の在学中受験への対応として、2023年度からカリキュラム改革を行い、訴訟法の基礎を学ぶ必修科目を1年次に新設しました。これにより、1年次教育から2年次教育への接続性を高めるとともに、司法試験の在学中受験希望者においては、早期から訴訟法分野の理解を深める体制を構築しました。また、司法試験選択科目の配当年次の拡大等の対応も行い、在学中受験・修了後受験の希望に合わせて適切な時期に履修ができるよう工夫を進めています。

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