実践宗教学研究科
死生学専攻(博士前期 博士後期)
死生学専攻では、以下の人材養成に取り組んでいます。
①現代社会の諸問題に即して比較宗教・比較思想研究を進め、実践宗教学の基礎を深めて、研究者や教育者となる人材さらに宗教間対話の担い手となる人材。
②いのちや平和をめぐる実践倫理的な問題や多様な価値観を踏まえた問題に取り組み、宗教・教育・医療・福祉・行政・国際協力等の現場で専門的な知的活動を行う人材。
③先端医療・急性期医療・終末期医療・在宅医療または介護現場・地域コミュニティーにおいて、患者・家族、高齢者や障害者、または事件・事故被害者、災害被災者等へのスピリチュアルケアやグリーフケア等の省察的ケアを実践する人材。