大学院・専門職大学院ガイド

大学院入学のための基礎知識AtoZ

L理論と実務の架橋ってどんな意味?

基礎理論と実務教育をバランスよく身につけ、実践的な応用力を高める教育

ロースクールを新設するときに、基本教育理念とされたのが“理論と実務の架橋”。法理論だけを学んでも、実践で活躍できる法曹を育成できないことから、法理論とその応用現場となる実務で求められる専門性をバランスよく学ぶことで、高い実務力を有する法曹を養成することを意味している。  実践力を養うためには、実務力だけを高めればよいというものではない。経験したことのない問題が起こったときに、その解決策を導くのは基礎的な力であり、基礎理論だ。基礎理論とその応用実践の両面をバランスよく学び、考える力を養い、新しい問題にも対処できる素地を養成することを目標としている。

大学院入学のための基礎知識AtoZ

PAGE TOP