在学生メッセージ

人の役に立つ仕事がしたいと思い、法曹を志望しました。
上智大学法科大学院では、少人数で授業・演習を行う科目が豊富に用意されています。少人数ゆえに、先生と学生との距離が近いのが特徴です。授業は、先生と学生との問答形式で進行します。自分では理解していたつもりでも、先生に質問されて上手く答えられなかった場合（大抵はそうなのですが…）、自分が理解している箇所と、そうでない箇所をはっきりさせることができます。
また、先生に自分の作成した答案の添削をお願いした際には、自分の論述の特徴を把握した上で的確なアドバイスをいただいています。
授業外では、学生同士で自主ゼミを組み、司法試験等の問題について検討することを行っています。答案を作成し、ゼミのメンバー内で答案を共有して互いに評価します。学生同士での議論を通じて、自分の答案の改善点を発見し修正することができます。そして、法曹になるという、同じ志を持つ仲間と過ごす時間はかけがえのないものだと感じています。そして、上智大学法科大学院では、自習室が用意されています。自習室は、朝から夜まで開室しており、また、ブース式となっているので、快適な勉強環境が整っています。
将来は、当事者に寄り添い、丁寧な対応ができる法曹になりたいと思っています。上智大学法科大学院は、私の目指す法曹像の実現に向けて全力でサポートしてくださる場所であると考えています。

春田 壮史さん
短縮（2年制）コース３年
上智大学法学部 卒業