法科大学院ガイド

同志社大学法科大学院
私立(共学)京都 ドウシシャダイガク

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少人数による対話型授業で実践的な問題解決能力を養う

法科大学院の施設がある寒梅館(2F・4F・5F)。自習用室には、全員分のキャレルデスクが整う。

明治期に同志社を創立した新島襄はアメリカの大学をモデルにした法学教育の重要性を他に先駆けて説きました。本法科大学院ではこの精神を受け継いでアメリカのロースクールの長所を取り入れると共に、「良心教育」「高度の専門性」「国際性」の三つの教育理念と司法試験対応を高い次元で調和させる教育態勢を整えています。
教授陣には学界や実務の第一線で活躍する教員を結集。海外の法学部教員経験者、ニューヨーク州弁護士もいます。専任教員26人を中核として、40人を数える兼担、兼任教員がおり、その構成は、研究者、裁判官経験者、検察官経験者、弁護士を含み、熱の入った充実した授業を展開しています。
カリキュラム面では、司法試験の必修科目、選択科目に対応した科目群を充実させると共に、外国法科目を幅広く設置して特色を出しています。基幹科目では、習熟度別クラス編成を導入。白熱した議論を展開し、文書作成能力を鍛錬するなど徹底した少人数教育を行っています。多くの演習は少人数で行うとともに、一部の科目は研究者教員と実務家教員が合同で担当し、理論と実務を架橋する法の運用を伝授しています。

さまざまな分野で活躍するスペシャリストを育成

本法科大学院では、社会の多様な要望に対応できる人材を養成するため、刑事法、ビジネス法、国際法務を中心として、応用科目を数多く開講しています。これらの科目は、スペシャリストとして活躍するために必要な高度な知見を各専門分野において涵養するものです。体系的に学修プランを立てる指針となる履修イメージも提示しています。また、専門性の高い科目について優れた成績を示した学生には、その旨を証する証明書を発行しています。

外国法を学び、国際舞台に立つ力を養う

「国際主義」の理念を掲げている本法科大学院は、開設当初の3年間、文部科学省の教育推進プログラムの支援を受け、積極的に渉外法務教育プロジェクトと国際交流を実施しました。その具体的な成果として、外国法実地研修2科目と海外インターンシップの計3科目を新設し、渉外法務を肌身で感得する機会を提供しています。外国法実地研修は、アメリカの法域であるグアムの裁判所やEUの司法機関などを訪問し、解説講義を受けることで、外国法が実際に運用される現場を体感する科目です。海外インターンシップは、履修登録の要件として高度な語学力が要求されますが、シンガポール、オーストラリアなどの諸外国の法律事務所に短期間滞在して実地研修を受けるものです。これら実地研修科目と併せて、アメリカ人やドイツ人の教員などによる外国法科目や国際関係法の科目も多数そろえています。アメリカ、ウィスコンシン大学ロースクールとの協定に基づくアメリカ法の集中講義もあります。

充実した支援と学習環境

講義、演習で十分に理解しきれない場合には、教員に質問できるほか、アカデミック・アドバイザーの若手弁護士が指導するゼミに参加して、弱点を補うこともできます。
授業料相当額またはその半額をカバーできる給付奨学金が充実しているほか、原則として希望者全員に無利息で貸与する貸与奨学金もあります。
自習室には、全学生に専用のキャレルデスクが用意され、授業以外の時間も自習に専念できます。自習室には図書室が隣接しており、その図書室をはじめ、キャレルに持ち込んだ自らのパソコンや情報検索室に設置されているパソコンからLANを通じて、オンラインデータベースを利用することができます。建物はバリアフリー構造で、自習室は24時間利用可能です。夜間でも安心して勉強できるよう、セキュリティー対策は万全なものとしています。
校舎は、JR京都駅から地下鉄で約10分のアクセス至便な地にあります。また、近隣の寺院や京都御所の緑豊かな環境に身を置いて、勉強の合間に癒やしの時間を過ごすこともできます。

■概要

◎正式名称|同志社大学大学院 司法研究科 法務専攻
◎開講場所|同志社大学 今出川校地 寒梅館(京都市営地下鉄烏丸線「今出川」駅下車 徒歩1分)
◎入学定員|70人
◎コース|法学未修者(標準3年)/法学既修者(短縮2年)
◎教員数|専任26人、兼担10人、非常勤38人 [専任内訳]研究者21人、実務家(弁)2人、(検)2人、(他)1人

問い合わせ先
同志社大学司法研究科事務室
〒602-0023 京都市上京区烏丸通上立売下ル
TEL. 075-251-3518 FAX. 075-251-3069
e-mail ji-ls@mail.doshisha.ac.jp

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