法科大学院ガイド

慶應義塾大学法科大学院
私立(共学)東京 ケイオウギジュクダイガク

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21世紀を先導する法曹の育成

地上11階、地下5階の南館には、講義室、模擬法廷、自習室をはじめ、図書室なども備えている。

ビジネスの最前線においてニーズが高まっているのが、企業法務、金融法務、渉外法務、知的財産法務などの分野です。そこで、修了者が法曹としてこれらの分野において先導的な役割を果たせるよう、展開・先端科目において幅広く奥行きのある知識を身につけるようにしています。その中核に、これらの分野に関するワークショップ・プログラム(企業法務、金融法務、渉外法務、知的財産法務など)を据えています。
さらに、八つの領域(公法系、民事系、刑事系、社会法系、国際系、学際系、外国法基礎系、グローバル系)に多彩な展開・先端科目を配置し、各分野の専門的な知識を深めるとともに、実践的な技能を体得することで、将来における専門分野を開発する機会を創出しています。またフォーラム・プログラムを充実させ、企業や官庁、国連などの国際機関で活躍する人材の育成に本格的に取り組んでいます。
こうした100科目以上にわたる潤沢な選択科目群も、堅牢な基礎の上にあってはじめて実りあるものとなります。そのために法律基本科目と法律実務基礎科目といった必修科目群も非常に重要なものとして位置づけています。これらの科目群を通して、単なる司法試験の合格レベルをはるかに超えた、高度な法律的素養の育成を目指しています。

新時代の法曹にふさわしい「国際性」を備える

現代社会にあっては、渉外法務に携わる弁護士に限らず、あらゆる法律家に国際性が要求されます。そこで、諸外国の法を学ぶ授業を充実させるとともに、渉外実務にかかわる体験的学習をふまえ、国際的な視野に基づいて国境を超えた法律問題を解決することのできる能力を養成します。また、ネイティブ教員による英語での先端ビジネス法務などに関する授業科目が充実しています(約60科目)。2015年から、国連等の国際機関(ウィーン)やアジアの法整備支援諸国(ラオスなど)での海外エクスターンを開始し、さらに17年4月には、英語を使用言語とし、1年で学位取得が可能な日本版LL.M.(グローバル法務専攻)を併設しました。

「学際性」という視座を育む

現代においては、既成の発想にとらわれることなく創造的な解決策を示し得る柔軟な法的思考力と、歴史的洞察をふまえた学際的な視座が重要です。慶應義塾大学法科大学院は、総合大学に置かれた法科大学院であるという特徴を活かして、学際的な視座の涵養に力を入れています。経済学、金融論、簿記論などの隣接科目は本学の他学部の著名な教授が担当しています。また、外科医であり、弁護士でもある専任教員を中心に、医事法の講座が開設され、先端医療と法に関する研究プロジェクトが行われてきました。さらにKBS(慶應ビジネススクール)と、起業に関する科目の相互履修を開始しました。

慶應伝統のきめ細かな指導。三田法曹会もバックアップ

標準型1・2年次においては、各クラスに担任を置き、学習、進路、その他の相談に応じています。さらに「学習指導担当教員」やクラス担任以外の教員にも個別に指導や助言を受けることができる「オフィス・アワー」など、きめ細かなサポート体制を整えています。
また、慶應義塾出身の法曹によって構成される「三田法曹会」( 会員約4000人)が本法科大学院を全面的にバックアップ。エクスターンシップや模擬裁判などの実務系科目、学習支援ゼミなどにおいて協力を得ています。

■概要

◎正式名称|慶應義塾大学大学院 法務研究科 法曹養成専攻
◎開講場所|慶應義塾大学 三田キャンパス(JR「田町」駅下車 徒歩8分、都営地下鉄「三田」駅下車 徒歩7分)
◎募集人員|220人

問い合わせ先
慶應義塾大学法科大学院入試係
〒108-8345 東京都港区三田2-15-45
TEL. 03-5427-1609
e-mail ls_admissions@info.keio.ac.jp

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