STEP5法科大学院入試の過去問にあたる
過去問で出題傾向をしっかり分析
法科大学院によって既修者試験の科目数などが異なることも踏まえて、志願予定先の過去問に当たっておくことが大切だ。出題形式や解答方法、試験時間、各法分野における知識レベルなどをしっかりチェックをしておきたい。 既修者試験だけではなく、未修者試験の過去問も公表されている。
参考)
●国立
●公立
●私立
志願動機や自己評価書は自分の経験を踏まえて作成 志願動機や自己評価書など大学によって呼び方は異なるが、いわゆる自己PR書はどこの法科大学院も求めている。
なぜ法曹を目指そうと思ったのか、なぜその法科大学院を志望したのか、どんな経験・体験を積んできたのか、事前にまとめておく必要がある。駆け込み的に対処すると、自己PR書のなかなか完成度を高められない。これからの法曹や司法に求められることを踏まえながら、法曹としてどう社会に貢献しようと考えているのか、余裕を持ってまとめておきたい。